亮平との出会い

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放課後の校舎裏 武道「うらあぁ!!」 ドゴッ!ドゴッ!ドカッ! 典彦はクラスメイトから理由もなく、殴る蹴るの暴行を受けていた 典彦「うぐっ・・・辞めろ・・・!」 同級生A「何が辞めろだ?」 同級生B「テメェがでしゃばってくるのが悪いんだろーが?あぁ!?」 典彦「お前らに僕がなにしたって言うんだよ?」 ドゴッ!ドカッ! 典彦「ぐふっ・・・」 同級生C「存在その物がでしゃばりのゴミでクズなんだよ?死んでくれたら俺らは幸せだぜ?あはは(笑)」 同級生4人は典彦の生存権を冒涜し、嘲笑った 典彦「こんなことしてると・・・いつか罰が当たるからな・・・お前ら」 ドゴッ! 同級生A「ゴミ以下のクズが喋るな?」 同級生Aはこれでもかと云う勢いで典彦の腹を蹴りたぐった 典彦「いつか・・・覚えとけよ・・・お前らなんかより強くなってやり返してやるからな・・・」 ドゴッ!ガシッ!ドカッ! 武道「殺れるもんならやってみな?典彦、お前ごときに殺られる俺らじゃない」 ?「典彦!!!」 典彦を呼ぶ、誰かの声が聞こえた 同級生C「ゲッ、喧しい奴が来た?逃げましょう武道さん」 武道「あぁずらかるぞ?」 武道と呼ばれた男の指示でいじめっ子四人はその場を後にした
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