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典彦は基本の形と想乱、空乱、撃ち込みをウォーミングアップをするかのように軽く動かし、防具連も典彦の動きを軽く確認する程度で稽古は終了した
亮平「今日はこれくらいでいいだろう」
典彦「本当に軽くなんですね」
亮平「さっきも言ったと思うが、今日は今までの疲労を回復させるために軽くするんだ?詰め込みすぎても良くないしな?」
舜哉「目標は達成できそうか?」
舜哉の問いに俯いた
典彦「まだ分かんないです・・・でも、僕が持ってる力を全部出せるように頑張ります!」
康樹「頑張れよ?典彦、日々の稽古を思い出してやれば必ず勝てるからな?」
典彦「はい!」
亮平「今日の稽古はこれで終わります!ゆっくり休めよ?」
典彦「はい!それじゃさよなら!」
典彦は身支度を整え、道場を後にし、帰っていった
亮平「明日は頑張れよ~」
典彦は家に帰宅後、ゆったりとストレッチをしたりして、リラックスした状態で明日の準備をしていた
典彦「明日は初めての大会・・・ものすごく緊張するなぁ・・・師範達のためにも、目標通りになったらいいな・・・」
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