大会前夜、初めての大会!

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1回戦が終わり、典彦は2回戦の立ち位置の場所を(赤→白)変わるため場所を移動した ?「次の相手はあいつか」 背の高い男が典彦の事を見て一言呟いた 亮平「う~ん・・・」 康樹「どうしたんすか?パンフみながらにらめっこして」 亮平「典彦の次の相手、ベスト8の常連なんだよ?」 亮平はパンフレットを康樹に渡し、見せた 康樹「高宮遊馬(たかみやゆうま)、確かに常連で背が高いやつですね」 舜哉「防具連はしたけど、背の高い相手の事は考えてませんでしたね」 康樹「でも、俺らと同じくらいだよな?高宮って、なら大丈夫なんじゃないか?」 亮平「見守るしかない、頑張れ典彦」 亮平は観客席から典彦を見つめエールを送った 進行係「Aブロック2回戦を始めます!赤、春川道場、高宮選手!白、上谷道場、高木選手!」 典彦「おっきいな・・・」 名前を呼ばれ、立ち上がり前を見ると、自分よりも背が高く、筋肉質の相手に典彦は心の中で少し下がった 遊馬「リーチと高さで圧倒するか・・・」 主審「互いに礼! 蹲踞、礼! 一本目 始め!!」
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