大会前夜、初めての大会!

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亮平「典彦くん、自己紹介したら?」 典彦「はい、初めまして…!高木典彦と言います、よろしく(なんか僕のイメージと真反対の男の子だ)」 典彦は握手しようと手を差し伸べた 数魔「は・・・!初めましてか…柏原数魔です…よろしく…」 数魔は拳嗣の後ろに隠れるようにしながら挨拶した 拳嗣「ごめんな典彦、こいつ初対面の奴に人見知りするんだ」 康樹「まだ直ってなかったのな?数魔」 数魔「ご・・・ごめんなさい・・・」 舜哉「ちゃんと前に出て挨拶しろ、それじゃ礼儀もないぞ」 数魔「よろしく高木くん」 数魔は差し伸べられた典彦の手をつかみ握手した 拳嗣「握手も済んだところで早速交換しようぜ?」 典彦「そうだね」 拳嗣「数魔もほら」 数魔「う・・・うん」 三人はスマートフォンを横に振り友達追加をした 「まもなく午後の部を開始いたします。準々決勝に進出している方は防具着装のうえ、コートにお集まりください」 亮平「典彦、準備しろ」 典彦「はい、数魔くん共に悔いのないいい勝負をしよう」 数魔「うん、僕の実力を見せてあげる…コートで会おうまたね」
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