第1話

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また壁に寄りかかると乗ってきた子供がジーっと見詰めている事に気付く ??? 「お姉さんこんにちは」 「こんにちは」 「お姉さんここに住んでるひと?」 「そうよ。何故?」 「こんなに綺麗なお姉さん見た事なかったから」 笑顔が可愛い女の子に綺麗だと誉められて嬉しくなる チーン 「お姉さん一階に着いたよ。バイバイ」 手を振りスーパー目掛けて歩き出した 母の電話さえなければ今日は最高の日だったななんておもいながら…
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