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「わかりました。その決闘受けて経ちます」
ラビはうなづき一息いれ。
「俺黒妖 災が受けよう」
「「え!?」」
ラビとハルは驚き、信じられないような顔で俺の顔を見てきた。
「お前みたいな雑魚が受けるのか?ハハハハ、これは傑作だ!」
男は大爆笑していた。
「まあ、こんな勧誘しかできないような雑魚ギルドよりかは強いけどな」
「何だと!」
「ああ、気づいてなかったのか?うわ、恥ずかしい。こんなやり方で仲間に入るわけないでしょ」
「てめえ!」
男は怒り再び殴りかかってきた。
なので男の腕をよけ、後ろに下がった。
「図星をつかれて怒ったか?どうせ戦うなら決闘でやろうぜ」
「ちっ、わかったよ。1週間後闘技場でおこなう。それまでせいぜい楽しんでることだな!」
男は言いたいことを言って出て行った。
「災!あなたは何考えてるんですか!」
ラビは俺の耳元で怒鳴りつけ、俺の体を思いっきり揺らしてきた。
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