第一話
2/28
読書設定
目次
前へ
/
69ページ
次へ
温かいとか柔らかいとかは、解らない。 ただ、早生(そうせい)が近付いてきたと思った時にはもう、彼の唇は塞がれていた。 予想外の行動に目を閉じる事も出来ず、固まる日向(ひゅうが)の視界が傾く。 それが早生に押し倒されたからだと思った時には、彼は絨毯の敷かれた床に転がっていた。 そんな日向の唇に、再び早生の唇が重なる。
/
69ページ
最初のコメントを投稿しよう!
272人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
160(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!