前書き

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この小説を読んでいるということはもうすでに知っているとは思いますが、まず最初にご挨拶させていただきます。こんにちは、梓野槇(しのまき)です! 今回、この小説を手にとってくださりありがとうございます。 この小説は、イベント・エブリスタ童話学園に参加させてもらっている我が家のまきの過去に関する小説となっております。 小説の時間軸が過去と現在を行き来し、現代の時間軸では読み手がその場にいるという前提で語り掛けてきます。 読みにくいとは思いますが、少し我慢してください。 以前に参加させてもらったプチイベなどのことをネタとしてチョコチョコ出させてもらっていますが、あまり気にしないで欲しいな……と思っております。 そして、 ジクー先生 オオルリさん なお先生 伊月先生 を名前だけお借りします。 苦情等がありましたらいつでも言ってください。 この話内では、童話の『雪の女王』には出てこないキャラ達(オリジナル)が出てくるので簡単な紹介を先にしておきます。ただし、一部のキャラはこの時点では紹介ができないのでご了承ください。 スーフェル……まきの過去を知る謎の妖精。常に赤茶色のマントに身を包んで顔を見せないため、性別年齢素顔は不明。十歳くらいの子供の背格好をしているが、実は……。声は何処かで聞いたような声をしてる。 オーブ……女王に仕える妖精の一人で、妖精・冬将軍の化身。常に感情の起伏が少なく丁寧な口調で話すが、同僚のクェルに対しては厳しい態度を取る。常に燕尾服を着て過ごしており、肉体労働は苦手のよう。 クェル……女王に仕える妖精の一人で、妖精・雪狐の化身。冬以外は踊り子のような露出度の高い服装をしているため、よく周り(特にオーブ)と喧嘩する。趣味で左目を前髪で隠している変わった女性。 (この三人の詳しい説明もあとがきに回します)
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