リターン・ザ・ジャパン

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キリカ「それで、どうだった?」(メ・ん・) 食事の途中、キリカがカズマに質問する カズマ「再びパーティーだった」(´Д`)ハァ… アキ「私のオリジナルはどうでした?」 カズマはキリカと共に(途中まで)学校見学をしていた。そこで偶然アキのオリジナルである小日向未来に出会ったのだ カズマ「そうだねぇ」( ゚д゚)ウム カズマは少し考えて告げた カズマ「君と同じでとてもいい子だった」 アキ「そうですか」 カズマ「さあ!!みんなよく聞け!!」 カズマが告げる、衝撃のセリフを カズマ「明日、試験を受けてもらう」 カズマ・キリカを除く全員「はぁ!?」(゚д゚)!? キリカ「皆の学力は前に調べたよね?」 ミナ「あぁ、そうだが…」 カズマ「それを見せながら来年度入学させられるかと聞いたら逆に転入を進められてな」 アキナ「それで?」 マイ「それが?」 ルナ「続きをどうぞ」 カズマ「急遽、明日に転入試験を受けてもらうことになった」 キリカ「大丈夫だよ、皆なら余裕で合格できる」 皆のまとめ役であるミナが他のメンバーを見て質問する ミナ「どうする?」 アキナ「ミナは?」 ミナ「私はいいんだが…」 マイ「私はミナに賛成」 ルナ「私も」 アキ「以下略です」 ミナ「だ、そうだ」 カズマ「ミナはどうなんだい?」 ミナ「当然だ、受けるさ」 キリカ「そう言うと思っていてね」 キリカが五人分の紙を取り出す カズマ「とりあえず俺たちが書くところは書いておいたから他の空欄に記載して明日職員に見せれば試験だ」 キリカ「明日は頑張ってね」 五人はそれぞれの書類を大事そうに持ちながら頷いた
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