第一章

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どうもこんにちは! 猫大好き もふもふり です!(●´∀`●) 友達に誘われましてこのエブリスタを見つけまして 「へぇ、面白いなこれちょっとなんか書いてみようかなー」 という軽いノリで とりあえずですけど私の今まで生きてきた歴史といいますか記録といいますか 私の足跡を付けようかと思いましてこうしてここに書かせていただいます。 どうぞ気楽にパラパラーっと 通勤、通学、お暇な時などにぼーっと読んでいただければ幸いです。 初めて書くのと慣れないスマホ動作により駄作になるフラグがビンビンに立っておりますが頑張って行きたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします(●´ω`●) さてさて。 まずは私が生まれるまでの話になります。 私の両親の出会いは大学でした。 母親は父親の先輩だったそうです。つまり私の母親は父親よりも一つ上なのです。 父親は母親に世話になっていたそうです。 父親が失敗すると母親が「あー!ちょっと貸しなさいっ!」とカバーしてあげていた、という話を母親からよく聞きました。 そんな二人は日に日に惹かれ合うようになりました。 しかし、父親は性格に問題がありました。そうです。父親はとても性格が悪い…というかすごーく自己愛が強い人でした。 「自己愛性人格障害」という凄いナルシトだったのです。 …これがわかったのはだいぶ後の話しですがw 母親の母つまり私の祖母は「国家試験を通るまでは恋愛禁止」と母親にキツく言っていたので母親は国家試験を通る為に必死に机に向かいました。 その勉強の量や勉強の仕方を聞いたときにはビビりました。 夜遅くまで起きて教科書を広げて休みもなく遊びもせずただただ必死に勉強していたそうです。 勉強が大嫌いな私にとって地獄のような話でした。 母親はとても粘り強い性格で、体力を最後の最後まで振り絞って戦う人なのです。 一方父親はというと。 父親は最初から頭が良く、教科書を開いて読めばぺろっと覚えられるというコピー機のような人なのです。 なんということでしょう。 私はそんなコピー機の子供なのに、全然この能力がないのです。 そうして、母親、父親の順に国家試験に合格し、お預けだった二人のお付き合いが始まったのです。
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