0人が本棚に入れています
本棚に追加
私は司令官としているべき場所に戻り、先の件を伝える。
ウィードがいなくなった事は大きな損失だ。いや、そんなことはどうでもいい……
私が未熟なせいで、また助ける事を出来なかった。家族同然の彼を……
しかし、ウィードはここで命を落としていなかった。
私は、生きた彼と再び出会う事になる……記憶喪失で、旧人類に助けられた彼は、勿論私達の敵となり現れた。
しかし、それとは別に大きな何かが動き出している事も後に知る。
この時の私には想定する事も出来ないものが……
最初のコメントを投稿しよう!