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昼ご飯を食べて会計の時、龍一が出したカードはブラックだった。
私はブラックなんて初めてこの時見た。
車に乗ると龍一が「夏美さん、ホテル行きませんかァ…」と、突然言った。
私は夕べ主人にされたことを思い出した。
主人は私の身体をオモチャのように弄び、無理やり何度も逝かせて、そんな私の顔を見て、微笑む主人の顔を…。
私は普通のセッ🌕ス、いや、愛のあるセッ🌕スが1度して見たかった。
私は「はい…」と返事をしてしまった。
運命の変わった瞬間だった。
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