1:DIRTY WORKERS

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《INTERMISSION》 マ:お疲れさん。専用のガレージ兼宿舎を用意したから休むがよい。 し:これのどこがガレージですか。エンブレム描いただけで実質野晒しじゃないですか!やだー! グ:贅沢言うんじゃないわよ。我々もまだ活動始めたばっかりなんだから、大人しくアセンでもしてれば? し:まだパーツもまともに揃ってないのに、見慣れた愛機を眺めるだけでどうしろと。……ってあれ? マ:どうした? し:パーツの名前……変わってません?どれもこれも……私の記憶と目の前のデータが違って……。 グ:アンタ、相当時代遅れね。ACの技術解析に伴いパーツリストの見直しがされて、暫く前に一斉で統一したのよ。知らなかった? し:なんということだ。人は過ちを繰り返す……ネクサスの謎改名をまたやらかしたというのか! マ:覚え直せば良いだろ。どーせすぐスラスラ言えるようになるんだし。 し:絶望した!ちょっと憂さ晴らしに手近なミッション片付けてきます。 マ:一人じゃ行けないだろ。グロよ、手伝っておやり。 グ:その呼び方やめえや。 《1-01》 し:早速北の方に来てみましたが、凄まじくオダミ臭が漂います。言い換えればコピペの水増し感。前作からまるで成長していない……。 グ:だからメタな事言うなっつの。頭ねじ切って、玩具にしてやろうか? し:どっかの傭兵集団みたいな事を言わないで下さい。私、入隊するんじゃなかったー! グ:ヒャッハー!タロンカンパニー! マ:と雑談している間に、さっくり殲滅完了だ。そのままの足で次行くぞ。大陸をナナメに超飛行だ! し:世界地図そのまんまで、つい笑ってしまいました。九州と四国は無事に復活したようです。コジマ汚染から。 グ:一体誰がそんな細かいネタ覚えているんだ。 《1-02》 マ:渓谷地帯だ。投下する。 バート・バートン:ストーカーか、ファットマンのヘリと違う気がするが……まあいい。アイツでこの武器を試させてもらう。 グ:奥の方に敵ACを確認。武器腕型レーザーキャノンが付いてるわよ。軽二の速度を活かしてかわしなさい。 し:そうは言うがな、大佐。二、三発撃たせましたが弾速がヤバいです。幸い殆どチャージせず撃ってるようなので、旋回戦で仕留めます。 バート・バートン:くそっ!ショットガンばかりチマチマと! し:死亡確認しました。容量の都合上、細かな事はカットで。 グ:お隣の小説ネタか。
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