第2章 ~その終わりのない夢は~

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今日の私は緊張しています それはどうしてか 「アイちゃーん、準備はできた?」 「はーい、今行きます」 なんとシングル(半人前)である私に指名が入ったんです シングル自体の指名はめずらしいことではないのですが、シングルになって間もない私にとって初めての観光案内になります 「・・アイちゃん、大丈夫?なんか顔色良くないけど」 「は、はい!だ、だ大丈夫です」 正直ものすごく緊張しています 昨日もあまり寝れなかったですし (先輩たちは今頃合同練習しているのかな・・)
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