第2章 ~その終わりのない夢は~

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「ふふっ確かに当時だったら辛かったかな」 私の質問に明日香さんは嫌な顔どころか優しい笑顔で答えてくれた 「だって一人前のウンディーネになることが私の夢だったもの。だけどね、私にとって夢は一つじゃなかったんだよ」 「??どういう意味ですか」 「そういうこと」 そのとき私にはよくわからなかったが そのあと彼女は私に当時の話をしてくれた (あれから一年かぁ・・)
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