第2章 ~その終わりのない夢は~

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「じゃあ私はそろそろ帰りますね。灯里さん、アイちゃん、さようなら!」 「うん、じゃあね。明日香ちゃん」 「明日香さん!」 帰ろうとしていた明日香さんを私は呼び止める 「今日はありがとうございました!私、絶対素敵なウンディーネになってみせます!」 「うん、自分の夢を掴んでね。アイちゃん。」 とだけ呟き明日香さんは帰って行きました その時の明日香さんの表情は暗い夜でも足元を明るく照らしてくれるような素敵な笑顔でした (よし、明日からもっと頑張るぞ!)
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