第3章 ~その素敵な過去に~ アイ編

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「ありがとうございます、アリシアさん。私もアイちゃんといい先輩後輩になれるよう頑張らなきゃ・・ですね」 「大丈夫、灯里ちゃんならきっと出来るわ」 そのあとアリシアさんは私にいろいろな話をくれた 自分も先輩として後輩を指導出来るか不安だったこと いろんな人に支えてもらったから今までやってこれたことなど そして、気が付けばお昼の時間を過ぎていた 「あっすみませんアリシアさん。私このあと予約が入っているんでそろそろARIAカンパニーに戻らないと・・」 「いいのよ。私こそ忙しいのにお昼付き合わさせちゃってごめんなさいね」 「いえいえ、では私はこの辺で失礼します」 「じゃあね、灯里ちゃん」 (では私はアイちゃんの練習している姿を見に行くとしますか・・)
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