第4章 その素敵な写真家さんは

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「夏ですねぇ~」 「そうだね~夏だね~」 「二人ともまったりしすぎだよぉ~」 「さっきまで寝ていた先輩にだけは言われたくないですよ~」 気づけば季節は夏です 眩しいように光り輝く灼熱の太陽と湿気のある生温い風が私たちを苦しめます でも、私たちは負けてはいられません! こんな時でも練習!練習!・・と意気込んでいたのですが さすがに限界がきた私たちは 木陰で休憩しています
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