第4章 その素敵な写真家さんは

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カランコロンカランッ 「あら、アオイちゃんいらっしゃい。今日は後輩さんと一緒なのね」 「はい!店長お疲れ様です」 「もうその店長って呼び方やめてよ~。あなたはここの従業員じゃなくて今はもう立派なウンディーネなんだから」 「店長はやっぱり店長なんですよ~」 アオイ先輩は何か店長らしき人と仲良く話している 従業員ってことは昔ここでバイトしていたのかな? もしかするとアオイ先輩の過去と何か関係しているとか・・ 「アイちゃん。私たちは先に席に座っとこうか」 「そうですね」 まあ詳しいことはそのうち聞いてみようかな とりあえず私たちは近くのテーブル席に座ることにした
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