第4章 その素敵な写真家さんは

15/32
前へ
/101ページ
次へ
「朝美ちゃん・・その愛称ださいよね」 あっ言ってしまった!! 私が黙ってはいたことを アオイ先輩が言ってしまった!! 「まあ、私もあまり気に入ってなかったんですけどね」 えぇ~! わざわざ気を遣ってたのに! 「じゃあ私行ってきますので」 と言って朝美さんは窓際の席へ向かった 「もうアオイ先輩、ださいとか言ったら朝美さんが可哀想じゃないですかぁ」 「えぇ~。私は思った事を言ったまで何だけどなぁ」 どうやら悪気はないらしい アオイ先輩は優しくていい人何だけれど、こういう事が時々あるから困る
/101ページ

最初のコメントを投稿しよう!

16人が本棚に入れています
本棚に追加