プロローグ

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昔、人を喰らう厄災(カラミティ)という存在がいた。 そして、カラミティを退治していた狩人と呼ばれた家系の1つがうちの一族らしい。 その対立関係が一部を除いて、今も続いている。 ここまで話を聞いていて、中二病とか、変な宗教にハマっているとか思った人はいると思う。 しかし、これがネタでもガセでもなく、マジなのだから仕方がない。 なぜなら、今目の前にいる彼女がそうなのだから。
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