転校生

5/6
前へ
/11ページ
次へ
暗く薄暗い部屋。 一人はソファーにくつろいでいる者、筋トレしている者、髪の毛をいじっている者、外を眺めている者がいる。 どうやら、エンペラーのトップと幹部三人がそろって話をしていた。 ?「神楽?あいつまた勝手に動いてるがいいのか?」 筋トレを中断して神楽に問いかけるマッチョの男。 神「いいんじゃない?あいつはあいつなり頑張ってるし」 ?「僕、あいつきらーい」 ソファーでゴロゴロしながら無邪気に呟く。 ?「まあ、一番エンペラーの事思ってるのはあいつだぞ?」 髪をいじりながら不機嫌そうに呟く。 神「まあ、やられる事はねぇだろ」 ?「神楽~そろそろ、ラッパっパとけりつけないとね」 神「そうだな…」 神楽はそう言うと窓の外を眺めた。
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加