超高校級のイレギュラー(俺)

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カオス「~~♪♪」 隼人『ご機嫌じゃん。こんな短時間で良いことあったのか?』 カオス『あの驚いた男の顔が面白くってね。』 隼人『俺は全然見えなかった。』 くそっ、そんなに面白かったのか。 ~~~~~~~~~~~ 隼人「よし、飯にしよっと。」 俺はマンションに戻って買ってきた肉の調理をしようとしてるんだが カオス「何を作るのよ。私も食べたいわ。」 隼人「帰れよ。」 カオスが帰らないのである。 カオス「酷いわね。折角いろいろと手伝って上げたのに!」 隼人「全部無意味だっただろ!」 カオス「酷い!私とは所詮お遊びだったのね!」 隼人「お前は何処でそんなやり取りを覚えたんだよ。」 カオス「それは………………戻る事は出来なくても見ることは出来るのよ。」 なるほど、こう言うやり取りをした現場をみたのか。 なかなか、シュールだな。 隼人「では、気を取り直して調理に入りまーす。」 カオス「なんか、キャラが違う!?」 隼人「お肉は食べる分だけをカットして下味を付けましょう。」 カオス「なんか3分クッキングみたいなノリに………………………」 隼人「では、お肉を熱したフライパンに円盤投げで入れてください。砲丸投げでも可」 カオス「そんなのやらないわよ!て言うか、そんなことして入れる人が「せいや!!」私の隣にいたわね。」 隼人「それと、油は入りません。松阪牛なので油がよく出ます。」 以下略 ~~~~~~~~~~ 隼人「そして、完成したのがカップラーメンです。」 カオス「どうして、こうなった?」 誰でもそう思うだろ。 隼人「こっちが完成品のサーロインステーキとガーリックライスの丼だ。」 カオス「なかなか、食欲のそそられる匂いね。」 隼人「よーし、食べよっと。」 カオス「えっ?私の分は?」 隼人「えっ?、食べんの?」 カオス「うそっ!?、この鬼畜ぅ!」 隼人「うめぇ!なかなか良い肉だな。」 俺はカオスの前で美味しそうに食べる。 カオス「うぅぅ……………」 なんか、泣きそうになってるし、そろそろ出してやるか。 パチン 隼人「はぁ、分かったよ。」 俺が指を鳴らすと俺が食べてるのと同じものが出てきた。
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