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俺がカオスを帰らせた次の日
隼人「はぁ、まさか昨日からだったなんて………………」
詳細プリントの登校日時を見間違ったらしい。てか、自業自得だけどなww
俺は制服に着替えて学校に向かっている。
学校には電車に乗って一駅乗ったら到着だ。駅から出てすぐに着くのは非常にありがたい。
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隼人「おぉ、でかいな。」
なかなかの大きさだな。
学校は校内も広く、グラウンドにも手間を掛けたと感じれる物だった。
俺は中に入った。
隼人「良かったぁ。まだ貼ってあった。」
クラス分けの表で名前を探す。
い、1組だとっ!?
はぁ、何かめんどくさい事に巻き込まれなかったら良いけど……………
別に急いでる訳じゃないし、ゆっくり行こっと。
校舎はまだ綺麗で汚れなどは無かった。
目立った事をせずに静かに教室に向かった。
隼人「………………」
教室には大半を占める女子の多さだった。
だ、男子は……………………うん、両手の指に収まる数だな。
隼人「名前が書いてあるのか。」
机の端に名前があった。
俺の席は真ん中の列の一番後ろだった。
隼人「一番後ろで良かった。」
よし、夢の世界に旅立つか。
カオス『おはよう、元気かしら?』
隼人『何だよ。ササミ、今学校だから後にしてくれ。』
カオス『ササミ言うなし!名前は昨日教えたでしょ!』
隼人『で、何のようだよ。』
カオス『私の部下が言うこと聞かないのよ。』
隼人『しらねぇよ!?何で俺に言うんだよ!?』
お前に部下とか居たのかよ。
カオス『 友人と呼べるのはボウヤしか居ないし………………』
隼人『はぁ、それで?、用件は?』
カオス『私の部下がそっちに向かったから気を付けてね。』
念話が途絶えた。
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