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えっ?、こっちに向かってる?
でも、誰かって言うのは分からないだろ。
はぁー、心配して損した。
隼人「まさか………………………」
そいつも何かの神とかだったら見付けられそう。
でも、部下だし、神は無いなww
なんか、弱そうな奴だったりしてww
ガラガラ
「おや、居ましたね。」
羽衣を纏った男女関係なく見惚れてしまう様な容姿なのだが、薙刀を持っていた。
しかも、俺の席にくる。
「少し、お付き合い頂けませんか?」
隼人「はぁ、分かった。ついてこい。」
俺は席を立って屋上に向かった。
はぁ、何と言う事だ。
めんどくさいオーラがフラグが建ってるぞ。
~~~~~~~~~
隼人「何者だ?」
「ある方が教えてくれましたので………私の正体はまだ言えません。」
俺達は誰もいない屋上に着いた。
隼人「そんな前置きより何しに来たんだ?」
「あの方が言っていたのでどの程度か、見たくなりましてね。」
隼人「男だから何も出来ないんだよ。検討違いだったな。」
俺が屋上から出ようとすると
「まだ、逃がしませんよ。」
薙刀を突き付けられた。
隼人「どうしたら、良いんだよ。」
「私と戦ってください。」
隼人「嫌だ。俺は負けると分かってる試合はしない主義なんだよ。」
すると
「はぁ、強情ですね。分かりました。今日のところは退きます。次に会う時を楽しみにしてます。」
女は魔方陣に吸い込まれた。
隼人「はぁ、物騒な世の中になったな。」
俺はそう言って教室に戻った。
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