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あれから電車やバスに乗って二時間
隼人「あー、腹減った。朝飯食べてから出て行けば良かったな。」
後悔先に立たずとは正にこの事だな。
俺は今、新しい家となるマンションに向かっている。
あー、くそっ!、駅から徒歩10分なんて嘘じゃないか!
隼人「あっ、まだ3分しか経ってない。」
俺がおかしいだけだったww
てか、この辺は久し振りに来たな。
1回だけこの場所に来て飯を食べたな。
でも、ここからじゃ遠いから我慢する。
~~~~~
7分後
隼人「やっと着いたぁ。おっ、コンビニが近いじゃん。」
俺はマンションの近くにあったコンビニに入店した。
隼人「な、なにぃ………………まさか、あれが販売されてるなんて…………」
俺が今、手にしてるのは伝説的クリームパンと言う売り切れ必死の激ウマクリームパンである。
俺はそのクリームパンを2つと2リットリのお茶を購入した。
隼人「よし、早く部屋に行って食べよう。」
俺は階段を全力で駆け上がった。
俺はすでに大屋さんから鍵を貰っている。
だって、結構前から計画してた事だからな。
頭は普通の学生よりは優れてるしな。
俺が通うことになってる国立霞ヶ谷(かすみがだに)魔導学校の普通科の特待生である。
特待生は学費が無料になるのである。
何故かと言うと、この学校の試験はかなり難しいそれを全て満点だったから、特待生になれたのである。
その他にも学食が半額になったり、授業に参加しなくても良いとか色々と嬉しい事が多い。
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