革命家

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3人が居酒屋へと入ると そこは祭りが行われているように客が騒いでいた 「…………すげぇ」 ウィルがその光景に驚きながら呟く 「……まぁ居酒屋って、いつもこんな感じじゃねーの 俺初めてだからわかんねーけど それより俺達18なんだから酒が飲めるぜウィル!!」 「おお!! そうだったなリッパー!! いっちょ居酒屋初体験するか!!」 「お前等目的が変わってるぞ 今から大事な交渉をするんだろ!? ふざけてる場合じゃねーよ」 フィズが不満をぶつける 「……わりーフィズ とりあえず、ネフティさんを探すか」 リッパーが居酒屋で酒が飲めないとわかり落胆する 「とりあえず、手分けして探すか ネフティさんは酒好きで大柄、白人のハゲだ ……リッパーそれ以外の情報を持ってねぇか?」 「わりー、ネフティさんに関しては名前しか分からねぇ」 「……そうか ウィルも絶対持ってないだろうし…………とりあえず、さっきの条件を全て満たす人を片っ端から話しかけてみよーぜ」 フィズが言い終わるとリッパーとウィルは、軽く返事をしてカウンターの方へと歩きだした
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