65人が本棚に入れています
本棚に追加
あ!付け足しッス!
寺田屋から少し…まぁ…歩いて行けなくもない距離の所には、もう一つ。
鳥羽・伏見の戦いが勃発した時、新撰組は伏見奉行所に屯所…と言うか布陣していたのですが。
その跡地も見れます。
写真はないけど…
ただ今は、伏見奉行所跡の石碑と、北側にちょびっ…と石垣の一部が残ってる程度です。
ほんで伏見奉行所跡の近くには薩摩藩が布陣した、御香宮神社(ごこうのみや)があります。
旧幕軍と薩摩藩の睨み合いは、こんなにも近かったのかと驚く距離ですね。
その激戦により、伏見奉行所は焼け落ちてしまいましたが、近くには魚三楼という店があるんです。
そこは焼ける事はなく、今も店の格子には激しい戦いの跡が。
銃弾痕です。
きつく抉(えぐ)ったような…
今の銃弾ではなりそうにない、生々しい痕がやはり戦いの激しさを彷彿とさせ、胸が痛くなる。
時間があったらそこまで足を伸ばすのもまた、一興。
なんてね?
最初のコメントを投稿しよう!