武将。
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梨緒は気づいているだろうか。 武将がわざと世事に疎い振りをしたことを。 武将は気づいているだろうか。 いつしか梨緒が笑っていることを。 飛行中が故に武将が後ろを向ける訳もなく、梨緒がお守りを持っている今彼女の胸のうちを読める訳でもない武将。 もし梨緒がさっきので笑わなかったら、次はどんな手で行こうかと、愛機を操縦しながら武将は懸命に知恵を巡らせるのであった。 おしまい。
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