第1話

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でも、それでいいんです。。 私は、不幸な人間。 生まれてきてはいけなかった。なんてこと考えたり。。 最悪ですよね。 この世には何万人と、生きたくても生きられない人がいるのに、死にたい。だなんて思っている自分。。 本当に自分でも自分自身が許せません。。 一年くらい前、かな?? line初めて、そのことを話せるような関係にまでなった友達がいて、言ったらめっちゃ怒鳴られて。。 その時、あぁ、何て私はバカなんだろう。初めてそう思いました。。 大好きだった親友にも裏切られ、友達だったクラスメイト全員にいじめられ。 たったそれだけのことなのに、死にたいだなんて。 ほんとにバカですよね。私。 どれだけ信じようとしても人の事がしんじられなくって、中学校に上がってからは、ほかの学校に行ったのに、嫌われて。。 今では男性恐怖症。このざまです。 人の事がしんじられないのは今でもずっと、、これからもたぶんずっと信じるなんてできないと思うんです。 信じるなんて簡単な事、なんですぐにできないの? そんなこと聞かれたって、私にもわかんない。。 いつ裏切られるか心配だから? そう、答えはそれです。 だって、私が信じてた人全員に裏切られてるんですから、、 調理実習の時だって、包丁こっそりこっちに向けてきたり、なんでそんなことするの? なんて、軽々しく思ってた私は、もうどこにもいないんです。 今は、なんやこいつら、めっちゃ低能やん。とか、こいつらバカや。みたいな最低な事を思っている私しかいないんです。 もちろんlineでもそうでした。 信じてた人に、いきなりバイバイ、もうあんたとなんか絡みたくないからブロックするで~ って軽々しく言われ、どれだけ傷ついたかなんて相手はわかってないはず。 私の事助けてくれた人にしっかりお礼もできてないし、、 ラインの友達もみんな、私の居場所、すべて奪っていってたり、、 もうどれだけ、私の居場所を取るんでしょうね。。 もう人なんて、一生信じたくない。。 なんて、嘘に決まってるじゃん。 ほんとはね? 信じたくても信じられない、ただの最低なやつなんです。。
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