100のルールと1の約束

2/47
前へ
/341ページ
次へ
「ごめん、もう一緒にいられない」  電話口で峻がそういうのを聞いた時、私の頭は一瞬にして真っ白になった。 「え……なんで……」 「俺じゃ結菜を幸せにしてやれない」 「そんな、だって……」 「別れよう」
/341ページ

最初のコメントを投稿しよう!

57人が本棚に入れています
本棚に追加