100のルールと1の約束

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 私の言葉を遮るように彼は言い切った。  それから何も聞こえなくなって、視界が滲んで、気が付いたら私は携帯を落したままその場にへたり込んでいた。  そのまま、ぼんやりと考えていた。  電話が鳴る所までは、いつもの日常だったんだ。  どうしてこうなったの?
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