大切な人

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導かれたベッドの淵に座らされて。 スルリと落とされたバスローブ。 「恥ずかしい…」 呟いた私にニコリを笑みを見せた 遥斗はそのまま顔をうずめた。 途端に走り出す感覚に 躰を仰け反らせてしまう。 天井に顔を向けて 必死に堪えてみても その刺激の強さに膝が 小刻みに震えてしまう。 「遥斗っ…」 耐え切れなくなって 吐き出した声がまるで スイッチだったかのように スルスルと登って来た唇が 優しく頬に触れた。  
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