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レイ「え?どうゆうこともそうゆうことも無いわよ?」
レオナ「でもそれじゃあ!?」
レイ「でもそれじゃああれだから・・・あなたをこの家で雇わせてもらうわ。住み込みで」
レオナ・?「「・・・へ?」」
唐突過ぎる。
あまりの展開に間抜けな声が出てしまった。
レイ「仕事はレオナの護衛。報酬は衣食住とプラスアルファでどうかしら?」
?「それって破格じゃ・・・?」
レイ「あら?イリュウ家の娘の護衛なんてそんなものじゃないかしら?」
そういえばさっきからイリュウ家イリュウ家って言うけど・・・
そんなにすごい家なのか?
レイ「あ、記憶喪失じゃイリュウ家なんて言ってもわからないわよね」
?「面目無い・・・」
レイ「イリュウ家って言うのは、この国を支える五芒星の一角なの。五芒星は国のリーダー格と思ってもらえば簡単かしら?」
?「貴族ってことですかね?」
レイ「そんな感じかしらね。だから娘の護衛にそれぐらいの報酬なら安いぐらいかもしれないわ」
なるほどね・・・
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