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カキーン、カキーン
監督「おい！！お前ら寝てんのか！！
もっと気合い見せろ！！」
部員「はい！！」
パワプロ「今時居るんだ、熱血監督って」
カズキ「だなぁ。早く部活届け出しに行こうぜ。」
監督「ゴラァ！！なにへましてんだ！！
ぶっ殺すぞ！！」
パワプロ・カズキ「(怖っ...)」
監督「ん？新入部員かね？」
カズキ「はい！！武藤カズキです！！ポジションはキャッチャーです！！」
パワプロ「小波パワプロです！！ポジションはピッチャーです！！」
監督「うむ。私は前田勝吉。この野球部の監督をやっている。」
パワプロ・カズキ「(やっぱり...)」
監督「しかしまだ新入部員が二人とはな...。」
パワプロ・カズキ「え？」
パワプロ「もしかして、新入部員って俺達だけですか？」
監督「うむ。」
パワプロ・カズキ「えーーー！！」
カズキ「監督！冗談ですよね！？」
監督「私は冗談が嫌いだ。本当のことだ。」
カズキ「そんな...」
パワプロ「でも俺達は部活に入れますよね？」
監督「うむ。」
カズキ「良かったぁー」
監督「しかし二人だけでは話にならん。せめてもう三人連れてきてくれ。」
パワプロ・カズキ「(めんどくさいことになったなー...)」
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