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？？？「...別にお前は入部しても良かったんだぞ。」
？？？「ううん。君がいないサッカーなんてつまんないよ。それに何やるときもいつも一緒だったじゃないか。君がサッカーやらないなら僕もやらない。」
？？？「...ありがとう。」
パワプロ「お！いたいた！」
パワプロ「ねぇ、君たちさっきサッカー部でもめてた人達だよね？」
？？？「誰だ。お前たちは？」
パワプロ「俺は小波パワプロ。野球部に所属してる。」
カズキ「俺は武藤カズキ。同じく野球部だ。」
室牙也「俺は室牙也冬四郎。野球部に入る予定だ。」
？？？「俺は剣崎白竜。」
？？？「僕は闇野愁。よろしく。」
白竜「で、そんな野球部三人組が俺達に何のようだ？」
パワプロ「お！いい質問だね！」
パワプロ「君たち入る部活まだ決まってないだろ？だったらさ、野球部に入らない？」
白竜「野球部？」
カズキ「そう！野球部！すげー楽しいぞ野球は！」
白竜「なんで俺達が野球部に入らなきゃいけないない？」
パワプロ「もしかして、野球嫌い？」
白竜「いや、好きでもないし嫌いでもない。」
カズキ「だったらいいじゃん。やろうぜ！野球！」
白竜「俺はお遊びのスポーツをやりたいわけじゃない。もっと全力で血が沸騰するようなスポーツがやりたいんだ。」
パワプロ「野球だってすげー熱くなれるスポーツだよ！」
白竜「だったら俺と勝負しろ。」
パワプロ「勝負？」
白竜「一打席勝負と言うやつをやってやる。もしお前が俺に勝てたら野球部に入ってやる。お前が言うように本当に俺を熱くできるならな。」
パワプロ「分かった。やってやるよ。」
カズキ「おいおい。なんか勝手に話が進んでるぞ。」
室牙也「君はどうする？」
愁「白竜が入るなら僕も入るよ。」
カズキ「まぁ、おもしろくなってきたけど。」
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