46週四季ノ歌

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君と出会ったのは西日強い良く晴れた7月 軽く興味有ったはずなのに思い隠し隠れる 先に話掛けたのは僕からのほうだっけ? 遊びのはずだが心奪われた夏の匂い8月 話聞いたり聞かれたり 君だけには話たよ包み隠さず全て当てはまるように君が僕を見てくれるように 立ち入った事が2人の距離を縮めてくれると信じて話よ昔の事や今までの過ち それも受け止め沢山遊んだ海にドライブそして今でも心に光る花火 そして綺麗に輝く夜景を眺め君だけを見てた夏も終わる9月の頭 君に思い伝え受け止めてくれた 1からのスタートを切った記念日になる10月 君との距離も縮まる肌寒いが澄んだ海の底を2人朝まで眺めた11月 くすんだ心は君の澄んだ心に思い奪われ今までの過ちも忘れる ズット一緒だからって願い叶えた雪もちらつく聖なる日の12月 2人で1つのケーキ 2人で1つのプレゼント 2人で1つの愛を確かめる時間が許す限り 年も明けて、これからも宜しくお願いします 照れながらも挨拶交わした初めての初詣。新しい香り1月 思いすれ違い連絡も来ないはずが仕事中の1本の着信『今までありがとう…』悩み苦しんだ2月 あれから連絡も無いまま明日が有るのかも分からなぬまま残酷に過ぎた時間 愛を恨む3月 今はどうしてるのかな? 今も変わらないのかな? 去年は楽しかったな 思いよぎる重たい腰を上げ新しい世界に行く為の準備歩き出す 春が訪れる4月 短い年月立つ活いつ愛した行く末の時間から 消える思いから重たい過去を消して行くさ 気持ち新たに変えた5月 思い出が見つかり よぎるあの日 目頭にじむ涙を見せた終わりを迎えた6月
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