赤ちゃんは意外に苦労している

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俺は何時もとなんら変わりない二人を見て、少し笑いながら円卓にある席についた。 「そういえば、ニケはどうしたの?」 ―――ニケ=ベルゼビュート。 俺より一つ下の妹。マジ可愛い。 「そうねぇ……ラミアが呼びに行っているはずだからもうすぐ――――」 「おはよう!パパ、ママ!」 母さんの言葉を遮って食堂にやってきたのは、我が妹ニケ。 ダークレッドの髪にルビーを埋め込んだような深紅の目。 …ラブラ〇ブのにこちゃんに似ていると思うのは、俺だけ何だろうか……。 「旦那様、奥方様。お食事の用意が整いました」 そう言って朝食を運んできたのは、先程ニケを呼びに行っていたメイドさん、ラミア=ラフォーレ。 白銀色のショートボブに、アメジストのような紫の目。 メイド服がよく似合う彼女は――― 咲夜さんキタ――――――(゜∀゜) 東方の咲夜さんにソックリだったwwwww
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