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「ここは・・？」
気が付くと男は変わった空間にいた
ぬいぐるみやら地図やら武器やら人体模型やら絵本とかがところ狭しと置いてあった
「(いや、置くもの統一しろよ)」
男はそう思った
「あの～…？」
「ん？」
振り向くと銀色に輝く髪を持つ美しい女性が立っていた
「あら、嬉しい事言ってくれるわね♪」
読まれただと！？
「誰に言っているんだよ？」
「気にしたら負けですよ？」
そう言うものだろうか？
「そう言うものです」
また読まれただと！？
「おい…」
「あ…すいません…」
やっと話が進むよ…(T▽T)
「申し遅れました、私セレナと申し上げます」
「セレナさんですね？はじめまして、俺は「名乗る必要はございません」…は？」
セレナはとても静かな表情で驚く事を言った
「あなたもう死んでますから」
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