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私は窓を開け、部屋に風を入れた。すると開けた瞬間ピンク色の花弁がヒラヒラと散り
其は開けていた窓から部屋に入ってきた「あ、桜?」俯いている体勢からゆっくりと顔を上に上げ私は直ぐ真上を見上げた
「あれっ、でも今は春じゃ……」彼女は驚いて部屋の方を振り向く、そして机の横に貼ってあるカレンダーを見た
するとやはり今は8月とカレンダーに大きく書かれていた、今日は8月6日。天気快晴であり所により花弁であった
って言うか作者?花弁は天候と関係無いよね……
[まぁ其は置いといてじゃないと消すよ?ニッコリ]「怖いわよ!」しかも何さらっと真顔で言ってるの?と言うか話しを脱線しないでよー?
[はい、すみません]作者は謝った。では気を取り直して、コホン
みなは夏なのに咲く何とも美しい桜を見ながら、当たり前に無かったカレンダーいや、無いからあるつもりを交互に見た。しかし何故8月に桜が咲いているのか?思わず私は首を捻った
そして作者は眠いのでダウン。終わりなのであるぞ・
「勝手に終わらさないでよっ!」[嘘です、すんまへんなぁ]
「何なの、えっ?作者は京都生まれ?」みなは意味ありげに作者について聞いてきた
うーん秘☆密なのー。作者は急にキャラを変え、みなに悪戯ぽっく笑った
桜を見ながら彼女は思ったあー桜餅が食べたいなと☆花より桜餅ですか……「まぁ美味しいけど」
[だよね?美味しいよね!]餅と言えば突き炊て餅や柏餅にきな粉餅、そして大根おろしに醤油をかけた餅でしょ、それからー
「もう良いや、私出るの止める」みなは作者の悪ふざけ加減に呆れ脱走を図る、しかし彼女の足は縄でぐるぐる巻きに縛ってあった☆「ちょっ、作者!これは何……」
みなはもはや脱走すら許されない状況となっていた。結局彼女は呆然とその自分の足を見ている事が精一杯だった
[猫耳着けて♪そしたら許すよ♪]もはや作者○態注意報発令、
「い、いい加減にしてよ!もうっ。小学生に猫耳ってあんた捕まるよ?ば、馬鹿じゃないの……」
[ちっ、]作者は痛い所を突かれ思わず舌打ちをした。その時作者はある事に気付いた
[おっ?みな、今のまさかのツンデレ?やっほー♪ツンデレ来たー♪]
「ち、違うわ、わ、私はただ怒っただけなんだからね!」
「って、作者何してるのよ!」作者はみながツンデレてる間に猫耳を着けた☆
その瞬間彼女は赤面して見事なキックをぶちかましてきた。
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