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1図以下
▲28飛△65歩▲同歩△同銀
▲66歩△77桂成▲同金上△88角
▲57銀△99角成▲65歩△89馬
(2図)
▲28飛は△33角や△35角の筋を事前に消しつつ、自陣を守りを強化した一手です
△65歩は当然の一手。
ここで△77桂成は手順前後で、▲同桂とされ、6筋から攻めれなくなります
▲66歩の瞬間に△77桂成がタイミングが良く、応手を▲同金上に限定させています
△88角では54銀と引きたくなりますが、▲57銀と飛車の横効きを通されると、後手は手に困ります
△89馬まで進んだ2図は馬が出来たうえに駒得している後手が良いでしょう。
ただ、良いと言ってもその差は微差に思います。
次ページからは2図以下の進行を見ていきます
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