笑みは無い
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涙がまた私の頬を伝う。 心配かけまいと軽く書こうとしているのが手に取るように分かる。 本当は、苦しくて辛くてたまらなかっただろうに。 頭のなかは、なぜ気づいてやれなかったのか、なぜそばにいてやれなかったのかと後悔の念に駆られ続ける。 そして、この日を境に私は笑うことを忘れた。
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