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「待てぇ!そこの悪さしてる妖怪!」
必死に走る僕、しかし妖怪に追い付かずむしろ離されていく。
あの妖怪は人を襲った、だから僕が退治に向かったのだが……
「っでそれで情けなくノコノコ帰ってきたわけね……」
ため息混じりに巫女が言う
「だってさぁ……相手早いし飛んでるし……あんなの反則だろ、チートだろ……」
「陰陽師がチートとか言わない!」
巫女は頭を抱えて悩んでいた
それはそうだ……僕が情けないからだ……
どうすれば良いんだろ……
ある夜僕は書物庫でいろいろと調べた
身体能力上昇術
陰陽道とは……
一通り目を通したが全然良いのがない……
参ったな
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