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翌日の朝、僕は巫女と砕牙さんを連れて神社の広場的な場所で式神を呼ぶ準備をした
「何であんたが居るのよ」
また不機嫌に砕牙さんに問いかける巫女
「お前ら俺の対応酷すぎだろ……」
肩を落として落ち込む砕牙さん
「二人とも……召喚するよ……」
気を集中させて呪文を唱える
二人とも黙り混む
「出でよ式神！」
眩しい光が出てきてその中に式神が
式神……が……？
「森繁様、初めまして♪猫又です！男です♪」
「(性別が)中途半端な奴が出てきたな……」
「可愛いじゃん」
二人ともそれぞれの感想を述べる
容姿は金髪に眼帯を付けている感じで、どうしても女の子に見えてしまう。
「男……？猫又って男がいるんだ……」
どうも頼りない式神を呼んじゃったな……
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