プロローグ

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僕は、いつも通りの日を過ごすはずだった。 いつも通りに起きていつも通りにご飯を食べ学校に向かう。 そう今日は、雨だった。 天気が晴れじゃなく雨だっただけなのに今日に限ってついてなかった。 いつもの通学路を通ったら黒猫を見つけた。 雨が降っているのに外に居るなんておかしいと思いながらその猫に近づく。 だけど僕は、気づいたら倒れてた。 そう、血だらけで横になってた。 あぁ、引かれたんだ・・・。 僕は、このまま死ぬのかな?。 さっきまでいたはずの黒猫は、何処かへ消えていた。
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