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ξ゚⊿゚)ξ「…貴女がいやならいいけど。」
(*><)「いやじゃないんです!一緒がいいんです!」
目を輝かせるパールの純粋さを眩しく思い、目を細めながら手を繋ぎ、ツンの家へと戻り始める。
ξ゚⊿゚)ξ「貴女の名前は…ビロード。ビロードがいいかな。」
(*><)「僕の名前はビロードなんですか?」
ξ゚⊿゚)ξ「うん、貴女はビロード。」
(*><)「ありがとうございますなんです!」
嬉しそうに笑うビロードに、ツンはふと立ち止まる。
ξ゚⊿゚)ξ「…忘れてた。」
( ><)「ふえ?」
ツンを見上げるパールービロードに、ツンが
ξ*゚ー゚)ξ「誕生おめでとう、ビロード。」
柔らかく微笑み、そう告げれば
(*><)「ありがとうございますなんです!」
ビロードも、弾けるような笑顔を浮かべた。
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