2010年4月

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共産党は少しは良くなっている。 東京都狛江市で、市政を握った共産党市長。 無知な新聞記者が「市庁舎に日の丸が上がってますが、良いんですか?」と、ある意味時代遅れの質問をして、 「日の丸おろして、市民の生活が少しでも良くなるなら、そうさせて貰います。自公が無茶苦茶やってくれた、狛江市の現状は、日の丸を論議してられる生易しい状況じゃないんです」と逆に新聞記者を小馬鹿にするように答えている。 気付いてない人も多いが、共産党はもう「天皇制打倒」を政策に掲げてはいないのである。 共産党は、戦前の絶対君主制では、まず天皇に退いて貰わないと、民主化は手がつけられなかった。だから天皇退け、が最優先課題だった。今の天皇制は、民主化に障害にならない。ハンコつくだけの天皇には、ハンコつかせて、そんな事より、法律の中身だ。 共産党も「左翼小児病」を脱し、成長したのである。 親玉の共産党がこうなんだから、教職員組合が「君が代」を歌うの、歌わんの、起立するのせんの、で、揉めるのは小児病である。教職員組合の皆さんも、ハンコつくだけの象徴天皇が「千代に八千代」に続く事を願って、歌うが良い。
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