2010年4月

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道楽としての、外国語講座 GEOSが潰れた。 ザマミロ。 NOVAの時、同趣旨の事を書いた。 防音の利いた部屋で、コチラの話を聞く義務を負った外人相手に、英語が通じても、通じた事にはならないと。 NOVAが先頭切って潰れたのは、「役務提供契約の前払い」は、中途解約に対して、月割返還義務を負わせる法改正がきっかけだった。 英会話学校は、「くじけたヤツの学費を返さない」ことで採算を取っていたのである。 NOVAは「くじけたヤツの学費」で積極的に店舗拡張することで最大手にのしあがったが、それが裏目に出て、真っ先に潰れた。 次はGEOSだと、その時予言した。当たった。 この両校がもっとも、レジャー度が高かった。 日常会話なんてものは、学校行かずに習得出来る。 何より、海外旅行の買い物だけが目的なら、現地で通訳を雇った方が安い。 私が日常会話以上に使える言語は、日本語・英語・タガログ語・タイ語・大阪語・鳥取語だが、どれひとつとして、学校の世話にならなかった。 真に必要な語学なら、現地で覚えなさい。 遊びなら、レジャーと割りきりなさい。 まぁ、スケベオヤジ相手の「おとなのタガログ語講座」「おとなの韓国語講座」に、生徒が集まった、バブル期が懐かしい。と、塾経営者である、私が言う。
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