三ヶ月後

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(………あ~あ、恥ずかしそうに後ろを向いちゃって、まぁ) カチコチになりながら、それでも何でもないみたいに、小学生レベルの照れ隠しで誤魔化すラファリア。 正直、とてももうすぐ21歳になる歳上の女性には見えない。 そんな彼女の様子に、リックは呆れながらも心が踊った。 (さっき殺した女の物を貰って喜ぶなんて、本当に可愛いバカだね……ぷっ、あひゃひゃ) 彼は、こういった感じの彼女の仕草が堪らなく好きなのである。 (あ~、やべえなぁ、またヤりたくなってきた………) 再び股間が熱くなり、今すぐにでも無理矢理に襲いたくなった。 「…………ほ、ほら、い、行くよ!」 然し彼女が声を掛けた事により、慌てて我に返る。 「えっ……あ、う、うん!」 (……ふ、ふふっ、あ、危ない、危ない。我慢しろ、まだダメなんだから) 「……どうしたの?」 「な、何でもないよ!さ、行こう」 「…………へ、変なの………」 リックは欲望を必死に堪え、楽しそうに彼女の後を追った。
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