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その日から、少しずつ子供達に魔法と言う物の教育が始まった。
魔法の属性は大きく分けて、自然属性と特殊属性と希少属性に血族属性に分けられる。
自然属性は、火・水・風・土・雷の5つ。
特殊属性は、光と闇の2つ。
希少属性は、空間・時等・・・・数多く有ると言われているが、種類は多すぎて確認取れてはいない。
血族属性は、その種族だけの固有属性を指す。
例えば、ヴァンパイアの血属性とか、エルフの植物属性とか・・・・・・が有名である。
ちなみに、無属性は誰もが使えるとされる属性で、転移やボックスの魔法に使用されるが、それを使用する為には、かなり難しい魔力コントロールが要求される為に、誰もが使える訳では無い。
子供達は魔法の種類を教わり、それから魔力コントロールを教わる。
少しずつ、魔力を使っていかにきれいな魔力球を作るか。
そして多くの数を維持できるかを競う。
皆、作る魔力球は属性の魔力が混ざるのか、僅かに色が着いていた。
まずは、それを完全な無色にすることから始まった。
つまり、無属性の魔力のみを出し、それをコントロールするのだ。
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